top of page
短編集 説得してるのは僕の方

舞台映像・音響制作のスタッフワークを事業としているオーベロンが、

「スタッフが描くお芝居の理想系とはなにか?」を追求してみる実験的公演。

Vol.1では主演・黒沢ともよ、演出・元吉庸泰を迎え、「偽伝春琴抄」を上演。
映像演出と演者の融合に限界まで挑戦した作品となった。

Vol.2では喜劇を追求するとともに、立体音響(イマーシブ音響)に挑戦する。

 

第1話

窓から遠くの山がすっきりと見える、よく晴れたその日、まさのり(百瀬朔)はアルバイト先のコンビニを休んだ。 大学にも受からずうだうだと引きこもっていた数年を経て、やっと外に出たまさのりだったが、同じコンビニに 幼馴染で初恋の相手、道野(矢島舞美)がアルバイトで働きに来るようになってから、より充実した日々を送っていた。 が、道野への想いが抑えきれず交際を申し込むが儚く撃沈。 思い詰めたまさのりは、アルバイトを無断欠勤してある計画を実行しようとしていた。
そして、そんなまさのりの計画を止めようとクローゼットの中から見つめるある人物・・・

 

続きは劇場で!

第2話

結婚を控え、新居を探しているフタバ(矢島舞美)はその日、 フィアンセのサクマ(高木稟)とネットで見つけた格安の一軒家を内見に行くために 不動産屋のマツヤマ(百瀬朔)の連絡を待っていた。 世間では自分達と同じようなカップルが失踪している事件が発生していると怯えるフタバ。 出かける準備が整ったところに、マツヤマからの着信がある、が・・・ 

続きは劇場で!

第3話

宅配便のドライバーをしているりくお(百瀬朔)は妻のしの(矢島舞美)と二人暮らし。まだ子供はいない。そんなりくおの目下の楽しみはゲーム配信のYouTubeを見ること。今日も仕事が終わり家に帰り晩御飯を食べ、しのがお風呂に入っている間にお気に入りのYouTuberピッコロ(高木稟)の配信を見つつせっせとチャットに書きこむりくおであった・・・ 

続きは劇場で!

百瀬 朔

百瀬朔.jpeg

矢島舞美

矢島舞美

高木 稟

高木稟

脚本:渋谷コワイ(O'SOL O'SOL)

演出:大堀光威

映像:KENNY / O-beron inc.

音響:門田圭介(O-beron inc.)

照明:大波多秀起(デイライト)

ステージング:塩野拓矢(梅棒)

衣裳:小泉美都

ヘアメイク:古橋香奈子

収録:宝 隼也

舞台監督:宮本崇史(roots)

制作:吉田夢唯(ゴーチ・ブラザーズ)

技術協力:株式会社ヤマハミュージックジャパン

協賛:株式会社カタリズム

主催:株式会社オーベロン

2023年 12月7日(木)~10日(日)

受付開始は開演の45分前 / 客席開場は開演の30分前

上演時間:約90分を予定

シアターグリーン  BIG TREE THEATER(池袋)

〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-20-4

前売  5,500 / 当日  6,000

【 チケット取扱い】

イープラス

https://eplus.jp/setsuboku/

【 チケットに関する問い合わせ 】

info@o-beron.com

bottom of page